9月場所 物申す

ノンカテゴリ

9月場所 物申す

白鵬と大阪なおみのツーショット

出典 http://www.sumo.or.jp

見所満載の今場所

白鵬と鶴竜の安定した強さ

横綱白鵬と鶴竜。

この2人の強さは安定している。

白鵬は中日で横綱として通算800勝を記録。大横綱としての記録を日々更新している。

白鵬本来の持ち味である、立ち合いの厳しさ、相撲の流れを巧みにコントロールするうまさ。

そして際立っているのがギリギリのところで発揮される相撲カン。

全盛期のパワーにはさすがに及ばないが、相撲の巧さが目を見張るものがある。

鶴竜も今場所の相撲では危うさが感じられない。

もともと立ち会いからの厳しい攻めが持ち味なのだが遺憾なく発揮されている。

決して対戦相手に好きなようには取らせない。

今の段階で順調に勝ち進んでいるようだ。

危うい稀勢の里

稀勢の里は綱渡りの日々が続いている。

やはり休場が長かったのが、大きく尾を引いている。

欠点である、腰が高いこと、両足が揃ってしまうこと、相手を抱え込んでしまうこと。

悪いところが全部出ている。この状態で場所を務めているのだから本人にとっては、難行苦行に違いない。

今場所も到達地点は、実に厳しいことなのだが、まず勝ち越しを目指すべきである。

横綱なのだから、10番は勝ちたいところ。

しかし今の状況では、おそらく無理だと思われる。

何とか8番勝つことを目標にして、 1番気をつけていただきたいのがこの先の7日間で絶対に怪我をしないこと。

そうしなければ、もう二度とチャンスは無いものと思われる。

何よりも当の本人が1番ストレスにさらされている。

歴代の横綱の中にも苦しんで苦しみ抜いて引退に追い込まれたケースもあるので、二の舞を踏んでほしくないと祈るばかり。

豪栄道対栃ノ心

ゆずれない大関としてのメンツ

映像の12分から豪栄道対栃ノ心の取り組み

豪栄道対栃ノ心。

この2人の相撲は、今場所のこの先の状況を占う上でとても大切な1番。

相撲は豪栄道に軍配が上がるのだが、2人の明暗が分かれている。

豪栄道が本来の持ち味である立ち合いの素早く厳しい攻めが発揮されているのに対し、栃ノ心は 相撲全てが後手に回っていて、相手に着け入れられるスキを与えてしまっている。

上位力士が勝つためにものを言うのは立ち会いでいかに有利に持っていけるかだが、後手に回った力士が勝てる可能性は極めて薄い。

栃ノ心は立ち合いの左のマワシにこだわりがあるのだろうが、既に相手力士にも、知れ渡ったことである故に、厳しく攻め込まねば思い通りにはならない。

栃ノ心も今場所の目標は当面は8番 勝つことだろう。

豪栄道は後半戦の取り組み如何では良い成績が期待できると思う。

御嶽海の大関取り

御嶽海の大関取りに大いに注目が集まっている。

いい相撲だなと思う1番は、ここに紹介した栃ノ心との一戦。

持ち味が発揮された力強い1番ではあるのだが、負けた2番の内容である。

昨日の1番もそうだが、簡単に土俵を割っているのがよくない。

大関を目指すのであれば、勝負に対してもっと執念深くいなければならないだろう。

解説者がよく言うところの、負けても内容が良いか悪いかが問われる。

結論から言うと、負けっぷりが悪いのである。

果たして大関取りなるかどうかだが、現状では五分五分と見る。

この後有力力士とどんどん対戦するわけだから、星のつぶし合いが始まるわけ。

そこを切り抜けられないと大関取りは難しい。

まとめと優勝予想

中日を過ぎての優勝予想はなかなか厳しいものがある。

それだけ上位から下位に至るまで、予断を許さない相撲が続いているからだ。

それでもある程度本命とおぼしき力士はいるようだ。

まず白鵬と鶴竜。

この2人が本命だろう。

安定した強さを発揮しているからだ。

次に名前をあげれば、豪栄道と高安である。

この2人の大関がどうやら本来の相撲に近づきつつあると言える。

豪栄道は優勝経験があり、高安にはないのである。

この辺がどう影響するのであろうか。

場所は今日から後半戦。9日目以降は星のつぶし合いとなる。

誰が切り抜けて頂点に立つことができるのか、それは見ものと言うもの。

ここへきて言える事は、休場力士が少ないこと。

この事はとても評価できるのである。

特に横綱大関陣は、土俵に立つだけでお客さんは納得する部分があるのである。

相撲ファンの期待を裏切らないためにも怪我にだけは充分注意してもらいたいもの。

関脇以下の歴史では御嶽海の大関取りがなるかどうか。

最後まで目が離せない。

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

カテゴリー

月別アーカイブ