佳境に入ってきた3月場所

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佳境に入ってきた3月場所

出典 http://nabeck.web.fc2.com

やはり白鵬がダントツなのか?

13日目が終わった今日現在で、やはり白鵬の強さが際立っている。
もちろん他にも調子の良い力士はいるのだが、絶対に負けない横綱白鵬1人が目立ってしまうのだ。
白鵬ははっきり言って全盛期の時の攻める力には遠く及ばないのだが、相撲で揉み合う中での一瞬のひらめきなど他の追随を許さない動物的な動きをしている。
それゆえに追い込まれても最後は勝っている状況。
今のままで相撲をとり続ければすでに13戦全勝なので、全勝優勝も夢ではない。
相撲界全体の面白さを考えれば、他の力士がこれにまったをかけねばなるまい。
ここへきての充実感は見事と言うほかはない。

逸ノ城の久しぶりの充実具合

逸ノ城が非常に好調と言える。
この関取は見るところ不器用で大きな体を生かしきれていないことが多々あったのだが、今場所はそんなこともなく、1敗を堅持したままここまで取り続けてきているあたりは見事と言うしかない。
相撲振りを見ていて気づく事は、後ろに下がることがほぼないのである。
自分にとって10分の左上手を取ったならば無敵の強さを発揮している。
また土俵際の攻撃のパターンもとっさのひらめきが上手に生きていて、大きな体に似合わず様々な技を繰り出せているのだ。
後ろへ下がらないことを心がけて、このまま前へ進む相撲を心がけるならば、三役のみならず大関横綱も狙える逸材と言える。
残りの二日間も対戦相手を考えるとそう簡単にたやすく負けるとも思えない。
おそらく怪我さえなければ、今年中に相撲界にとって台風の目になることが予想される。

鶴竜と栃ノ心

この横綱と大関の相撲を見たときに、決して本調子では無い2人の力士の運不運が分かれる気がした。
横綱はこれで少しメンツを保てたが、栃ノ心は 6勝7敗となってもう後がない。
この大関はカド番である。
もし今場所負け越したならば来場所は大関陥落となるのだ。
勝負の世界の厳しさとは言え、体に怪我の状態を抱えながら相撲を取り続けるのは不本意かもしれない。
どうしても膝の状態が悪く、本来の相撲とは程遠いのである。
鶴竜も横綱としては不本意な気持ちを抱きながら場所を務めているのだろう。
来場所以降どういった世界が広がるのか、精一杯の精進をしてほしいものである。

優勝予想とまとめ

出典 http://www.lmaga.jp

優勝予想はズバリ白鵬をあげたい。
本当はもっとハラハラドキドキするものを求めているが、残念ながら白鵬に匹敵する充実感を備えた相撲取りはいない。
早ければ明日にも優勝が決まってしまう可能性が。
2番手にあげるのは逸ノ城。やはりこの星勘定はものを言っている。
この力士は、不器用には見えるのだが、ツボにはまった時は何でもこなすしたたかさを備えているのだ。
立ち会いに変わったり、押し込んでおいて引いたりの小技もあの巨体から繰り出してくるのである。
万が一、このままの星で千秋楽を終えるのであれば、優勝はともかく準優勝には間違いなく届くので、来場所以降は大関取りの場所になるわけだし、この先はさらに上位も見えてくるというもの。
もし、問題になる部分が出てくるとすれば、おそらくは稽古量だと言える。
今の大相撲の力士たちで稽古熱心と呼べるのはあまりいないようなので、その辺は大きな判断ポイントになる。
通りいっぺんの稽古量では、大関横綱の地位は維持できるものではない。
できるなら相撲に本格的に目覚めて上位を目指すそんな力士になってほしいものである。
何を言ってみても、残りあと2日。
結果が出るのはあとわずか。

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